ボイス|보이스

韓国のケーブルテレビチャンネルOCNで放送された連続テレビドラマシリーズです。日本でもリメイクされていたようです(実はわたしは見ていないんですが)。

このドラマを見た理由

わたしはこのドラマを見た頃、そんなにミステリーが好き!と自覚的に思っている方ではなかったので、韓国ドラマの次みたいものアンテナにこのドラマは入っていませんでした。かなり人気のシリーズなのは知っていたのですが。ではなぜ見たのかというと、

イェソンさん(SUPER JUNIOR)が出ているから!です(真顔)。

SUPER JUNIORに急速にハマっていった時期があり、ELF(SUPER JUNIORのファンダム)はメンバーに順にハマっていくときだいたいみんなが一度はハマるというイェソンさん。日本の少女漫画が好きな人はぜひ見てみてほしい。近年のイェソンさん、完全に作画が少女漫画なので…。尖った顎、涼し気なお顔、色んな色の髪、個性的なファッション、子犬たち…です(ですって言われてもね)。優しくて穏やかな雰囲気ですが、メンバーとの絡みなどを見ていると狂犬気味です。あと‥ってイェソンさんの話はとりあえずここまでにして、つまりわたしもイェソンさんにハマってしまい、俳優のときの顔が見たくて見ました。

結局物語にハマる

それで見はじめたら、完全にハマってしまうパターンでした。秘密の森もそうでしたが、韓国のこういうサスペンス物はシリアスなシーンの描かれ方が忖度なしって感じで、本当に目を閉じたくなるくらい生々しく描かれています。それもあって、見ている方の没入感というか、犯人ゆるすまじ…という気持ちが強くなる気がします。この話は、

あらすじ

警察の通報の受信センターが中心のお話です。主人公は声や音からいろんなことを聞き分けることが出来るボイスプロファイラーのカン・グォンジュ。警察では、通報のあった時間から通報者に被害が及ぶまでのゴールデンタイムというものがあるようで、グォンジュは受信センターに新たに出来た、ゴールデンタイム内の事件の解決をすることで犯罪を防ぐプロジェクトチームのリーダーです。

彼女がこの仕事をすることになった経緯がシリーズの頭では全体を通しての軸となっていました。そして、受信センターからの要請を受けて現場に直行するメンバーがム・ジニョク。チャン・ヒョクさんが演じるのですが、ザ・刑事って感じの正義感強いけど荒い!みたいな感じで、最初はグォンジュとも反りが合いません。

全体の感想

ものすごく見応えがあります!!

のひとことですね。軽い気持ちで見始めましたが、人気でシリーズになってるだけあってかなり引き込まれました。先が気になりすぎてガンガン見てすぐ見終わりました。日本でも刑事物はやはりスリルがあって先が気になるフォーマットですが、ボイスを見て感じたのは韓国の事件現場の描写、リアリティすごすぎる…です。手に汗握りすぎますし、早くいろいろ解決してください。よろしくおねがいします。みたいな気持ちになりながら見てました。途中からは、チャン・ヒョクが現れたらなんとかなるだろうという気持ちにさせられて指輪物語のアラゴルンを思い出しました。

途中から敵が大きいというかあまりに悪すぎて普通のやり方で対応できます?大丈夫そ?みたいになるんだけどなんとかかんとか落ち着きました。ちょっとだいぶ前に見たので、大枠しか覚えてないですけどスッキリはしないですね。はぁぁぁ・・・・みたいな落ち込みも残る終わり方でしたね。でも面白いのでおすすめです。

続編がどんどん出てるんですけど、イ・ハナさん素敵だもんな…。日本で言えば科捜研の女の沢口靖子さんみたいな感じになるのだろうか(勝手に)。でもチャン・ヒョクが出てないらしいし、イェソンさんも出てないらしいし、見始めたら止まらなくなるのがわかっているので見ていません。

ちなみにイェソンさんはイェソンさんにぴったりの役だったと思います笑

各種配信サイトから見れるみたいです。

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