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ザ・ネゴシエーション|협상

わたしが韓国ドラマや文化に興味をぐぐっと持ったきっかけである『愛の不時着』のメインキャスト、ソン・イェジンとヒョン・ビンが先に共演していた映画『ザ・ネゴシエーション』をついに見ました!

あらすじ

タイトルの通り「交渉」がテーマです。危機交渉の仕事をしているソン・イェジン。自分にその仕事の適正がないのではと思い悩む中、出張に出たチーム長が誘拐され、その犯人からの交渉役に指名されます。チーム長を誘拐した犯人一味のリーダーがヒョン・ビンです。警察上層部やそれよりさらに大きな力の影響で詳細な情報を受け取れないまま交渉をしなくてはならず、自分の弱さとも向き合うことになるソン・イェジンの葛藤と、ヒョン・ビンのとんでもない悪役っぷり、更に明かされる事件の始まりに関わる悪事の場面の切り替えがおもしろく、ハラハラが止まらないお話です。

かっこいいって悪人向きなんだな…という気付き

この話では、ヒョン・ビンが極悪人です。やってること言ってることを聞いていると、一般社会では多くの方にとって恐れられるタイプの存在だと思います。でも、

ビジュアルが圧倒的に美しい

というただ一点で、些細な仕草の美しさを見るとなぜか「悪人じゃないかもいれない…」と思わせるものがあるのです。この気持ち、めっちゃ怖い…と思いました。美しいとかかわいいとかキレイな人に騙されてしまう心理って、ビジュアルがそうであれば、当然内面も美しかったりかわいかったりキレイなのだろうという心理が働くのかなぁ。

見た目が怖い人がいい人だとものすごくいい人に見えるだとか、冷たい人だと思ってた人が優しかったりすると特別優しく感じるみたいな、ギャップが魅力を強化して感じさせるという感覚ありますね。その逆で、とっても魅力的に感じる人がいまいちだとめっちゃガッカリするとおもうんですが、「あ!この人思ったよりいい人なんだな!」って思うプラスへの変更に比べて、「この人美しくてかわいいのに内面がいまいちだな」と思うのって精神的にマイナスなので、抵抗があるのかなぁ?と思ったりしました。または、美しさを目の当たりにすると思考回路が惑わされるとかがあるのか。そういう気付きがありました。

このふたりが人気なの納得

ソン・イェジンとヒョン・ビンは韓国でも大人気の俳優さんだと聞いていますが、『愛の不時着』以外での共演かつ全然違うキャラクターを演じている様子を見て、ふたりの実力・魅力を改めて知りました。映像の中で目を引きつける力があるんだなぁと。

終始緊迫した展開が続き、胸糞悪いことも多く出てくるのであまり気持ちのいい話ではないのですが、集中して見ることが出来ておもしろかったです。

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